Remember

2年間オーストラリアにいました。これから何をするか、色々悩みながらも毎日を大切に生きたい。

私の強迫性障害の症状

27歳のときにふと本屋さんで見つけた本を読んで

自分が強迫性障害だと気付いた。本に書かれている症状が

私が悩んでいる事と見事に同じだったから。

 

私の主な症状は、ガスが消えているかの確認がやめられなかったり、

仕事に遅刻するのが怖くて、アラームがセットされてるか何回も確認

してしまう、終いには同棲していた彼氏に携帯のアラーム画面を見せ、

アラームセットされてるよね?と聞くぐらい。

(セットされてるよ。と普通に返してくれていた元彼よ、本当にありがとう。)

 

あとは、自分の言動で誰かが傷ついて、自殺してしまったらどうしよう

という強迫観念。両親に向けて感情を爆発させてしまう事があったんだけど、

(今もある)その後ものすごい罪悪感と、私の言動が原因で両親が不幸になって

しまうんじゃないかという不安で、どうしようもなくなる。でも普段本当の気持ちを

押さえ込んでいるので、爆発してしまう。負のループ!知ってる!

 

とにかく起きてもない事に不安になって、その不安を少しでも

解消するための確認行動がやめられなくなっていた。

このままだと頭がおかしくなると思っていた。

 

この症状は、ストレスが強いときほど顕著に現れるんです。

だから実家に帰省して、ぼーっとしているとき、家族に囲まれて

完全に安心しきっているときはほとんど出ない。

そして日常に戻り働いたり、新しい環境に入るとまたバーンっと出てくる。

 

27歳まで、強迫性障害について何も知らなかったので、自分だけこうなのか

と思ってたけど、本やインターネットでいろんな情報を見て、理解する事で

今は上手く付き合えるようになってきました。

 

でもまだ毎朝、学校に行く前のガスチェックは最低二回はしちゃう!

 

次の記事で、この確認行動と、強迫観念と私がどう付き合っているか

書きます。